2012年に第1回を迎えた「東京ホタル」。今年も2013年5月25日(土)にひかえた開催が目前となっております。
ちなみに、同じタイミングで第4回モノマチも開催されていますのでそちらもチェックです
→第4回モノマチ開催!台東区カチクラエリアでモノづくりに触れる3日間!2013年5月24、25、26日は蔵前へ!
「もし、隅田川にホタルがいたなら」という思いを込められており、約10万個の太陽光蓄電が青く美しく輝きながら川を降りてきます。スカイツリーも青くきらめき、隅田川を埋め尽くす青と、スカイツリーの青でそれは幻想的。
ちなみに昨年の東京ホタル当日、やたら人が多いなぁと思ったら、「東京ホタル」が開催されており、「今日だったのか!」と急いでシャッターをきったものです。
自転車だったので、蔵前、浅草と回ってみたのですが、やはり浅草は人がいっぱい。橋の上は人だらけです。
昨年みた教訓としては、
浅草周辺 人→多い/青いライト→多い/景色→良い
蔵前周辺 人→少ない/青いライト→まぁまぁ/景色→まぁまぁ
浅草周辺で一度キレイな流れを見ておき、川沿いに蔵前まで歩いてきて蔵前でのんびり見る・・がおすすめです。穴場です。
なぜ蔵前より浅草のほうがきれいかというと、浅草周辺で流しているのが、蔵前までくると川の法則で端っこに寄ってしまうんですね。ただ、がっかりというより、それもご愛嬌だなぁという感じがします。川の流れに人間は逆らえないということです。
蔵前で見れるのは厩橋あたりですね。それ以降だとライトはなくなります。
さて、この10万個ものライト、厩橋を境になくなっていくのですが、どうやってなくなるがご存知でしょうか??
実はこれ、完全に手作業。
隅田川に浮かべられた小船からタモですくって回収するのです!!
一気に流れてこないとはいえ、10万個ものライトを回収するため、地元の皆さんが(私も地元ですが・・)、「あ!あっちにいっこある!」とか、話しながら船で向かい回収するわけです。
むしろ昨年はこの様子がなんとも風情があって、こちらをメインで見ていました。
大規模なイベントというのはお金と人と時間がかかります。その一番根っこのところで、こういった地道な作業が行われており、それが華やかに世に伝えられるわけです。なんともこれぞ世の中という感じでいいですよね。
さて、そんな東京ホタルも今年で2年目。昨年と同様、期待をこめて見に行きたいと思います。是非みなさんもカメラを片手に出向いてみてくださいね。
日時:5月25日(土) 19:00~21:00 ※雨天決行
隅田川:吾妻橋、言問橋、桜橋、駒形橋、厩橋付近
蔵前にきたら、蔵前グルメも堪能しましょう!土日お休みのところもありますので、チェックしてからいきましょうね。
→【蔵前フードまとめ】今日は何食べる?イタリアンもガッツリ肉もカレーも何でも旨い!